ABA支援者養成講座

 つみきの会では、療育、福祉、教育の現場で、自閉症その他の発達障害を持つ子どもたちの支援に携わる人たちを対象に、毎年夏に、三日間の「ABA支援者養成講座」を実施しています。

 この講座は、自閉症その他の発達障害児の支援に実際に携わっておられる医療、療育、教育関係者を対象とします。親御さんは参加できません。

 三日間の研修をできるだけ中身の濃いものにするため、参加予定者には、事前にテキストを郵送します。当日までにそのテキストを熟読してきて下さい。

 一日目の冒頭にエントリー試験を行ない、テキストの内容把握の有無を確かめます。試験に合格した方のみ、一日目午後以降の講習にご参加いただけますのでお気を付けください(不合格の方はその場でお帰り頂きます)。

 講座の最終日には修了試験(実技・筆記)を実施します。修了試験合格者には「ABA療育支援員」の仮認定を行います。

◎申込後の手続き

<受講料振込>

受付期間が終了致しましたら、選考結果をメールでご案内します。選考の結果、今回受講していただける方は、メールの指示に従い、エントリー料金5000円を指定口座に振り込み下さい。養成講座受講料20000円は、当日ご持参下さい。

<テキスト発送、事前学習>

 エントリー料金振り込みを確認し次第、講習会テキスト(「発達障害児の支援に携わる人たちのためのABA入門」)をご自宅にお送りしますので、当日までにしっかり読んで頭に入れておいて下さい。ただしテキストをすでにお持ちの方も、エントリー料金は変わりません。

 

◎当日の手続き・注意事項

<コロナ対策>

 新型コロナ感染対策のため、各自必ずマスクを着用してください。また毎朝検温し、37.5度以上の発熱があった場合は、欠席してください(入り口でも検温していただきます)。

<エントリー試験>

 一日目開始時に、テキストの内容理解の有無を問うエントリー試験を行ないます。昼休み前に結果を発表し、合格者のみ、それ以降の講習を受けることができます。不合格者はその場でお帰りいただきます。お気をつけ下さい。その場合、養成講座受講料はいただきません。

<体験実習>

 つみきの会会員のご協力を得て、自閉症その他の発達障害を持つお子さんを相手に、セラピーの体験実習を行ないます(お子さんの参加が得られない場合は、大人同士の模擬練習となります)。動きやすいラフな格好で来て下さい。スカート、ネックレス、つけ爪等は不可です。

<修了試験>

 三日目に修了試験(筆記試験と実技試験)を行ないます。筆記試験はテキストと講義の理解の度合いを測るものです。実技試験は実習で学んだABAセラピーの基本技法の習得度を測るものです。修了試験の合否は、後日通知いたします。合格した方には修了書を発行します。

<ABA療育支援員仮認定>

 ABA療育支援員の仮認定をご希望の方は修了試験の合格通知を待って、指定の口座に仮認定料10000円の振り込みをしていただきます。またつみきの会未入会の方は正会員ないし準会員としてご入会いただきます。以上二点を確認したうえで「ABA療育支援員」仮認定通知を交付します。

<正式認定までの流れ>

その後は、各自の職場でABAを実践していただき、半年後に行うフォローアップ講習会にて、認定試験(筆記・実技・実践報告)を受けていただきます。認定試験に合格し、認定料2万円をお支払いいただくことで、正式認定となり、「ABA療育支援員認定証」を発行します。ABA療育支援員はその後約3か月に一度の継続研修会に参加して、知識や技術をさらに磨くことができます。

2022年度の支援者養成講座については新年度に入ってから、ご案内します。